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脂肪注入術は、誰にでも簡単に出来る手術ではない

外科的医療の発達は大掛かりな方向と、より簡便な方向の両方に発展するものですが、美容外科は簡便な方法が発達すると、患者さんの数が爆発的に増加します。脂肪注入術は、メスを使わないで出来る数少ない手術の一つですが、とは言っても誰でも簡単に出来る手術ではないため、広く普及するには至っていません。ここで、脂肪注入術について、出来るだけわかりやすく説明します。まず皮下脂肪が蓄積しているお腹や太ももから、注射器に太めの針をつけて皮下脂肪を吸い出します。次いでその脂肪を洗浄して血液を洗い流し、こまかい脂肪の粒だけを残します。それを別の小さい注射器に詰めて、主に顔の老化による陥没部位に注射して、その部位の若返り効果を期待するのです。

リンゴやミカンが代謝美人をつくる

フルーツについてです。ダイエットというと、パイナップルやグレープフルーツなど海外産のフルーツが人気です。確かに、こうしたフルーツに含まれる酵素には、体脂肪を分解する力があります。でも、体を冷やす成分が多く含まれますし、胃腸への刺激が強すぎるので、「胃弱で冷え」というタイプにはまったく向きません。冷えの方は原則的に「日本で採れた果物」を食べてください。その代表格は、リンゴやミカンです。とにかく、「日本産」にこだわること。南国産のパパイアやマンゴー、キウイなどは体を冷やします。ただし、「日本産」のキウイならOKです。不思議なもので、フルーツは原産地の気候によって栄養素が変わるのです。同じ柑橘類でも、カリフォルニア産のオレンジは、浴びる紫外線の量などの違いから、日本人にはどうしても合いません。体を冷やすことになってしまいます。ところが、日本産の温州ミカンなどは体を温める成分が豊富です。「コタツでミカン」という日本の冬の風習は、体を温める意味でも正解だったのです。

皮膚のかゆみを引き起こす可能性のある病気

熱いお湯に長くつかっていたりすると皮脂が抜けるため、ふろからあがってしばらくすると、肌が乾燥してカサカサしてくる。このカサカサが、かゆみの原因になる。石けんやシャンプーなどを多量に使い過ぎても、脱脂を助けることになる。加えて、ナイロン製のタオルやボディブラシでゴシゴシ体をこすったりすると、角層が壊れてしまうため、体を洗ったはずなのに、何だかムズムズするということになる。皮脂は洗顔でもとれてしまう。皮膚が乾燥しやすい人は、化粧水や乳液でケアしたほうがいいだろう。ただ、この時、アルコール成分のはいった化粧水などを使うと、逆効果なので注意しなければならない。皮膚が敏感になっている状態の時は、ウールの下着などを身につけると刺激が強すぎてかゆく感じたりする。また、お酒をたくさん飲んだり、辛いものを食べたりすると体温が上がり、かゆみが増したりする。そのほか、内臓に悪いところがあって激しいかゆみを感じる場合がある。病気による体の異常を知らせるためのかゆみだ。病気でおこるかゆみはいつまでも続く特徴があるので、かゆみが止まらないという人は医師に診断してもらうほうがいい。皮膚のかゆみを引き起こす可能性のある病気としては、糖尿病、がん、肝臓や腎臓の障害、血液の病気などがある。