「外来で看護師を見つけることができない」医療秘書のSさん(28歳)は戸惑いを隠せない。採用試験を受ける時は医療事務の仕事だと思っていたが、実際には看護師に近い内容で、医師の診療の補助に追われる毎日だ。Sさんは一般企業からの転職だった。事務職だったが営業ノルマまで課され、連日夜10〜11時までサービス残業。それにもかかわらず、月給は手取りで12万〜13万円だった。4年後、転職を考え「医療事務になって病院に勤めれば安定するのではないか」と、ハローワークによるあっせんを受けて4ヵ月間、医療事務の資格を得るための講座に通った。資格を取得してからハローワークで求職活動を再開すると、地元にある地域でも有数の民間大病院(700床超)の「医療秘書」の募集があり、採用試験を受けることになった。仕事の内容についてハローワークの職員に尋ねると「診察の補助みたいだけど、簡単だから大丈夫」と言われた。就職が決まると、簡単な説明会を受けてすぐに外科外来の診療室に配属された。実際に働き始めると「ここはオペ室か」と思うような光景が目の前に広かった。
[参考]
DODAナースの看護師求人
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